「紙と古紙 」
ー環境の視点から考えるー（2003年５月制作）

「古紙リサイクルの基礎的なことが知りたい！」「紙と環境の関わりはどうなっているの？」など、小学校高学年以上の環境学習や環境問題で活動する市民に活用していただくための小冊子が出来上がりました。資料としても使えるようデーターやグラフを新しくし、イラスト入りで読みやすく工夫しました。

―　目次　― はじめに 紙の基礎知識　編 １．紙ってなに？パルプってなに？　 ２．紙のいろいろ（分類） ３．紙はどれくらい使われている？（詳細） 紙　　編 ４．紙の原料は大半が外国の森 ５．紙はこうして作られる ６．変身する紙 古　紙　編 ７．使われた紙の行方 ８．古紙をリサイクルしよう 　　禁忌品（古紙リサイクルのとき、入れてはいけない物）は？ ９．古紙回収のしくみ 10．古紙リサイクルのなやみ 11．古紙をもっと利用するには 12．大切に使おう 資　料　編 　　 ◇古紙の発生流通経路図（詳細） ◇紙・板紙生産推移、過去33年間の古紙価格の推移 ◇古紙の輸出・輸入の推移、古紙トレペのシェア推移 ◇紙に関連するマーク（詳細） ◇古紙ネットが提案する「環境保全型再生紙」とは 持続的な古紙循環システム実現のための基本方針 ◇引用・参考文献一覧

Ａ５版　３２ページ　￥１００円（送料別）
２００３年５月１０日発行　
編集・発行：古紙問題市民行動ネットワーク　
（財）イオン環境財団の助成金を受けて作成しました。

冊子「紙と古紙」をご購入いただいた皆様へ訂正とお詫び
（２００３．９．２１）

冊子の本文とグラフの一部に数値上の大きな間違いがありました。ご購入いただいた皆様へは誠に申し訳なくホームページ上でも訂正とお詫びを申し上げます。今後、出来るだけ早く「正誤表」を送付させていただくように準備をいたしておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。