トピックス（２００９年）
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（２００６年６月からはGoogle アラートで検索されたニュース記事を掲載中）
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２００９／１２／２０
■環境中PCB調査結果
|豊田市ホームページ http://www.city.toyota.aichi.jp/division/ae00/ae03/1193706/H20.pdf
市が平成13年度から実施している市内環境中（大気・水質・土壌）のPCB調査結果を示し ています。
■微量ＰＣＢ汚染廃電気機器等把握支援事業について
北海道HP http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/jss/gnd_pcb.htm
..
北海道グリーンニューディール基金事業補助金交付要綱
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/F54AC8F2-753A-45C0-A9F0-4EBF612F54B9/0/youkou_gnd.pdf
■微量PCB汚染廃電気機器濃度分析費補助金の創設について
愛知県 http://www.pref.aichi.jp/0000028975.html
この制度は、国の平成21年度補正予算による地域グリ−ンニューディール基金の「微量 PCB汚染廃電気機器等把握支援事業」を利用して実施するもので ... 微量のPCBに汚染 されている可能性のある高圧コンデンサ等の電気機器に含まれる絶縁油のPCB分析費用 ...
２００９／１２／１７
■微量のＰＣＢを含む廃棄物の焼却実証試験の実施について
環境省 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11913
環境省は、福島県いわき市及び株式会社クレハ環境の協力を得て、微量のPCBを含む廃棄物の焼却実証試験を実施することとしましたのでお知らせいたします。
■微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験実施状況一覧
http://homepage2.nifty.com/koshi-net/sub/pcb/sonota/teinoudopcb.htm#syoukyakusiken
■ ＰＣＢ事故公表 基準を見直しへ 室蘭の処理施設
北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/205861.html
２００９／１２／１５
■ 基準上限のダイオキシン 室蘭のＰＣＢ施設、９月に
北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/205463.html
■ 積極的な情報開示を
公明新聞 http://www.komei.or.jp/news/2009/1215/16202.html
■ 【三重】県水力発電施設の譲渡時期を３、４年延期(12/15)
建通新聞 http://www.kentsu.co.jp/chubu/news/p04306.html
２００９／１２／１２
■ ＰＣＢ廃油、保管先ない 大津の国有地、“野ざらし”１年超
MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091212/crm0912120205000-n1.htm
■ 室蘭のＰＣＢ処理施設で漏えい計３件 基準３０００倍時も報告せず
北海道新聞 2009/12/08
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/204263.html
...
２００９／１１／２５
■PCB廃棄物：豊田市内、処理に遅れ ／愛知
毎日新聞
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20091125ddlk23040214000c.html
２００９／１１／１７
■神戸市微量PCB汚染廃電気機器等把握支援補助金の創設
神戸市記者資料 http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2009/11/2009111709002.html
神戸市ではPCBポリ塩化ビフェニルを絶縁油として使用しなかったにもかかわらず微量のPCBに汚染されている電気機器等微量PCB汚染廃電気機器等注である可能性のある機器 ...
２００９／１１／１０
■ 微量ＰＣＢ汚染廃電気機器等の焼却実証試験（第８回）の実施について（お知らせ）
環境省報道発表資料 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11753
環境省は、静岡県、茨城県及び富山市並びに株式会社ミダックふじの宮、株式会社カツタ及び株式会社富山環境整備の協力を得て、全国３ヶ所において、微量ＰＣＢ汚染廃電気機器等の焼却実証試験を実施することとしましたのでお知らせいたします。
２．焼却実証試験の概要
(1)実施場所及び実施期間
・株式会社ミダックふじの宮（静岡県富士宮市）
平成21年11月18日（水）〜11月20日（金）
・株式会社カツタ（茨城県ひたちなか市）
平成21年11月25日（水）〜11月27日（金）
・株式会社富山環境整備（富山県富山市）
平成21年12月１日（火）〜12月３日（木）
(2)実施内容
現在稼働中の産業廃棄物の焼却施設に、数十ppm程度のＰＣＢを含む絶縁油を投入し、排ガス中のＰＣＢ濃度等を分析することにより、これらが適正に処理されていることを確認します。
また、実施に当たっては、専門家（廃棄物処理、分析、健康影響等）の助言を得ることとします。
なお、本試験においては、燃焼ガスを850℃以上（株式会社富山環境整備においては1,100℃以上）の温度に保ちつつ、２秒以上滞留させて行うものとします。
参考
◇微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験実施状況一覧
http://homepage2.nifty.com/koshi-net/sub/pcb/sonota/teinoudopcb.htm#syoukyakusiken
２００９／１１／１０
■北九州ＰＣＢ廃棄物処理施設第２期施設プラズマ溶融分解設備の運転再開について
JESCO http://www.jesconet.co.jp/facility/kitakyushu/pdf/plasma-prelease1109.pdf
本年８月８日に発生した第２期施設プラズマ分解炉室内の活性炭吸着塔からの火災につい
て、これまで原因を究明し再発防止対策を講じて参りましたが、このたび、設備改善工事等
を終了したことに伴い、「北九州ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業に係る環境保全に関する
協定書」第１６条第４項の規定に基づき、北九州市より運転再開の決定通知をいただきまし
たので、下記のとおり本日より運転を再開いたします。
再開後は、これまで以上に安全に留意して処理を行って参りますので引き続きご理解とご
協力をいただきますようお願い申し上げます。
１．運転再開日 平成２１年１１月９日
２．運転再開までの経緯等詳細は：http://www.jesconet.co.jp/facility/kitakyushu/pdf/plasma-prelease1109.pdf
２００９／１１／５
■
香美町旧庁舎跡地：コンデンサー紛失 pcbは検出せず ／兵庫
毎日新聞
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20091105ddlk28040408000c.html
２００９／１０／２２
■ 基準の４千倍のＰＣＢ検出 産総研・下水道には流れず
福井新聞 http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news4/article.php?topicsid=9&pack=CN&storyid=269466
２００９／１０／２１
■独立行政法人産業技術総合研究所
PCBが使用されているコンデンサーなどを保管していた倉庫における漏水について
http://www.aist.go.jp/aist_j/announce/au2009/au1021.html
独立行政法人産業技術総合研究所 HPより
つくばセンター第５事業所の倉庫において雑用水配管から漏水が発生し、ＰＣＢが使用されているコンデンサーなどを保管していたコンテナを満たした上で、あふれ出しているのが１０月２０日午後発見されました。コンテナからあふれ出た漏水の一部が外部の下水道に流れた可能性があり、業者に漏水の水質分析を依頼しているところです。
なお、漏水が構外へ流出しないよう周辺の排水ポンプを停止する措置を既に講じております。
周辺の皆様方にはご心配をおかけして大変申し訳ありません。
漏水の分析結果が判明次第、その結果を改めてお知らせいたします。
本件に関する問い合わせ先
広報部 宮入・石川
電話：029-862-621
２００９／１０／９
■
第１８回環境安全委員会の開催案内(H21.10.30開催) について
日本環境安全事業（株）HP
http://www.jesconet.co.jp/facility/tokyo/environment/pdf/kankyouanzen-iinkai211030.pdf
東京ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業
環境安全委員会の開催について
日本環境安全事業株式会社では、東京ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業環境安全委員会を下記のとおり公開により開催することといたしましたのでお知らせいたします。
記
１ 日 時：平成２１年１０月３０日（金） １５：００ 〜 １７：００
２ 場 所：ホテルルートイン東京東陽町
東京都江東区東陽２−３−１２ ２Ｆ大宴の間
３ 議 題：（１）東京ＰＣＢ廃棄物処理施設における操業状況について
（２）その他
４ 傍 聴：委員会は公開にて開催いたします。
傍聴をご希望の方はe-mail にて申し込みを〜
http://www.jesconet.co.jp/facility/tokyo/environment/pdf/kankyouanzen-iinkai211030.pdf
２００９／１０／９
■
ＰＣＢ入り機器紛失 稲沢のボウリング場跡地
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009100990113338.html
２００９／１０／７
■
室蘭のＰＣＢ処理２期施設 再入札 来春以降に 処理量確定せず
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/193288.html
２００９／９／８
■ＰＣＢ入り機器紛失、県に届け出せず 香美町
神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002322154.shtml
２００９／８／２１
■
行政ファイル：前橋でＰＣＢ不法投棄 ／群馬
毎日新聞 ｈttp://mainichi.jp/area/gunma/news/20090821ddlk10040090000c.html
２００９／８／１４
■日本環境安全事業（株）ホームページより ●事業だよりより抜粋
●東京ＰＣＢ廃棄物処理事業だより（ No .1８）（平成21年７月３１日）
http://www.jesconet.co.jp/facility/tokyo/pdf/tokyodayori18.pdf
●東京PCB廃棄物処理施設の運転状況について
当処理施設の平成２１年4月〜6月の処理実績は下表のとおりです。
この期間は高濃度PCB廃棄物、低濃度PCB廃棄物とも、全てのPCB廃棄物処理を止め、定期
点検作業を行ったために処理台数は他の時期と比較して少なくなっています。
東京PCB廃棄物処理施設の運転状況 （平成17年11月操業開始）
|
|
2008年度 |
2009年度 |
操業開始からの
処理累計 |
高濃度･低濃度区分 |
廃棄物種類 |
4月〜6月
処理台数 |
7月〜９月
処理台数 |
１０月〜１２月
処理台数 |
1月〜3月
処理台数 |
4月〜6月
処理台数 |
操業開始からの
処理累計 |
高濃度 |
トランス類 |
16台 |
66台 |
76台 |
74台 |
39台 |
475台 |
コンデンサ類 |
163台 |
515台 |
970台 |
595台 |
443台 |
4,333台 |
安定器 |
0個 |
864個 |
0個 |
0個 |
0個 |
約11,800個 |
低濃度 |
柱上トランス
絶縁油 |
264.8KL |
532.3KL |
502.9KL |
407.2KL |
143.4KL |
4,632.1KL |
＊高濃度PCB廃棄物については処理に着手した台数を処理台数としています。
＊連結コンデンサは内部に複数のコンデンサがあった場合も、1台としてカウントしています。
＊東京事業所に係る安定器等の受入については、現在停止しております。
●トランス、コンデンサともに昨年実績より増えているので順調なのかな？
２００９／８／１０
■北九州ＰＣＢ廃棄物処理施設第２期施設プラズマ分解炉室内での火災について
日本環境安全事業（株）HP 平成21 年8 月9 日
http://www.jesconet.co.jp/facility/kitakyushu/pdf/plasma-kasai0809.pdf
平成２１年８月８日１３時２４分頃、当社北九州ＰＣＢ廃棄物処理施設第２期施設1 階にあるプラズマ分解炉室内のプラズマ溶融分解炉ドラム缶投入口前室(処理前)の排気処理装置である活性炭吸着塔から火災発生がありましたが、直ちに関連設備を停止し自衛消防により消火しました。
これによるＰＣＢ等の施設外への漏洩や作業員への影響はありません。
詳細は：http://www.jesconet.co.jp/facility/kitakyushu/pdf/plasma-kasai0809.pdf
■中国電力の６事業所でＰＣＢ焼却
MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090810/biz0908101937013-n1.htm
なんということ〜
PCBが付着した用具などを焼却処分していたという
２００９／８／７
■ＰＣＢ変圧器、２４年末までに全廃へ 新潟
MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/090807/ngt0908070255003-n1.htm
..
２００９／７／２８
■
長浜の産廃埋め立て跡地からpcb検出 三菱樹脂発表 地下水への影響ない
京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009072800194&genre=C4&area=S00
■高砂西港再整備：ＰＣＢ、県が精密調査のサンプリング ／兵庫
毎日新聞 http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090728ddlk28040483000c.html
２００９／７／１７
■北九州ＰＣＢ廃棄物処理施設（第２期）プラズマ溶融分解設備の操業開始
日本環境安全事業（株）HPより
昨年１０月から第２期処理施設のプラズマ溶融分解設備の試運転を実施しておりましたが、このたび、試運転が終了し、北九州市への行政手続きが完了しましたので、７月１７日から操業を開始します。これにより新たに安定器等のＰＣＢ汚染物等の受入・処理を行います。
詳細は：
http://www.jesconet.co.jp/facility/kitakyushu/pdf/k2open-prelease0717.pdf
２００９／７／１５
■PCB廃棄物の処理促進のため「廃掃法施行規則の一部を改正する省令案」などへのパブコメ開始
環境省では、PCB廃棄物の処理を促進するため、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則の一部改正等を行 うことを検討しており、その内容について広く国民の皆様からご意見をお聞きするため、平成21年７月14日（火）から８月12日（水）までの間、意見募集 （パブリックコメント）を実施します。
詳細は：http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11377
■
pcb入り機器、新たに16個紛失 福島第1原発１４号機
河北新報 http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090715t63019.htm
環境省報道発表資料より
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11367
■微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験（第６・７回）の実施結果について
環境省は、平成21 年３月に、広島県福山市、鳥取県、鳥取県境港市及び島根県松江市並びに株式会社カムテックス及び三光株式会社の協力を得て、微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の 焼却実証試験を実施しました。その結果、周辺環境に影響を及ぼすことなく安全かつ確実にＰＣＢが分解されることを確認しました。
◇微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験実施状況一覧
http://homepage2.nifty.com/koshi-net/sub/pcb/sonota/teinoudopcb.htm#syoukyakusiken
２００９／７／１１
■福島第１原発：２号機 ＰＣＢを含むコンデンサ紛失 定期検査で発表 ／福島
毎日新聞 - 2009/07/11
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090711ddlk07040125000c.html
２００９／６／３０
日本環境安全事業（株）HPより
■作業員の負傷事故について
平成21 年6 月26 日（金）、豊田PCB 廃棄物処理施設において、下記の通り作業員の負傷
事故が発生しましたので、公表します。
記
１ 発生日時：
6 月26 日（金）午前10 時35 分頃
２ 内 容：
小型トランスの解体作業において、解体作業中の鉄心（トランス内の部品の一部）150kg
を倒した際に、作業員が鉄心と作業台の間に右手の中指と薬指を挟まれ、負傷（裂傷、
骨折）する事故が発生しました。
詳細はhttp://www.jesconet.co.jp/facility/toyota/pdf/fusyoujiko090629.pdf
２００９／６／６
■坂東工業団地の土壌汚染：前橋市、田口浄水場の水源調査 ＰＣＢ検出されず ／群馬
毎日新聞 http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090607ddlk10040067000c.html
２００９／５／２９
■北九州ＰＣＢ廃棄物処理施設（第２期）の一部操業開始等について (平成21年5月29日)
JESCOホームページより
http://www.jesconet.co.jp/facility/kitakyushu/pdf/k2open-prelease.pdf
弊社北九州事業所においては、昨年１０月以来、第２期処理施設の試運転を実施しており
ますが、真空加熱分離設備及び液処理設備について試運転が終了しましたので、本年６月よ
り操業を開始します。また、これと併せて実施していた第１期処理施設の処理能力増強工事
及び試運転も終了しましたので高圧トランス・コンデンサ等の処理を再開します。
１．北九州事業所では、第２期処理施設の建設に伴うプラントの試運転を実施していましたが、下記の設備について試運転が終了し、北九州市に特別管理産業廃棄物処分業許可の変更届出を行い、平成２１年５月２１日付けで手続きが完了しました。
（１） 第１期処理施設 液処理設備（能力変更）
従来の液処理能力0.5t/日（ＰＣＢ油量）を1.0t/日（同）に増強。
（２） 第２期処理施設 真空加熱分離設備（施設追加）
（３） 第２期処理施設 液処理設備（施設追加）
液処理能力0.5t/日（ＰＣＢ油量）の設備を新設。
これにより第１期処理施設と合計で1.5t/日（ＰＣＢ油量）の液処理能力となります。
２．これを受けて、上記設備について平成２１年６月より操業を開始します。
３．なお、第２期処理施設のうち安定器等ＰＣＢ汚染物の処理を行うプラズマ溶融分解設備については、間もなく試運転を終了し、北九州市から変更許可を受けた後、運転を開始する予定です。
●プラズマ溶融分解は安全にうまくいくのだろうか？
●三菱化学四日事業所では自社保管分のPCBをプラズマ溶融で2006年3月までに無害化処理を完了している。
■保管PCBの無害化処理に至る経緯
三菱化学株式会社四日市事業所ニュースリリース2002より
http://www.m-kagaku.co.jp/newsreleases/2002/20021015-1.html
２００９／５／２５
■日本環境安全事業（株）ホームページより ●事業だよりより抜粋
●東京ＰＣＢ廃棄物処理事業だより（ No .1７）（平成21年4月28日）
http://www.jesconet.co.jp/facility/tokyo/pdf/tokyodayori17.pdf
●平成２１年度ＪＥＳＣＯ東京事業所方針
１． 安全で信頼される操業の基盤となる体制の確立
２． 安定操業の確保と処理能力の向上
３． コンプライアンスに基づく事業運営の推進
４． 心と体が健康で明るい事業所を目指す
●東京PCB廃棄物処理施設の運転状況について
当処理施設の平成２１年１月〜３月の処理実績は下表のとおりです。現在高濃度PCB廃棄物、低濃度PCB廃棄物とも順調に処理が進んでいます。
東京PCB廃棄物処理施設の運転状況 （平成17年11月操業開始）
高濃度･低濃度区分 |
廃棄物種類 |
４月〜６月
処理台数 |
７月〜９月
処理台数 |
１０月〜１２月
処理台数 |
１月〜３月
処理台数 |
操業開始からの
処理累計 |
高濃度PCB廃棄物 |
トランス類 |
16台 |
66台 |
76台 |
74台 |
436台 |
コンデンサ類 |
163台 |
515台 |
970台 |
595台 |
3,890台 |
安定器 |
0個 |
864個 |
0個 |
0個 |
約11,800個 |
低濃度PCB廃棄物 |
柱上トランス
絶縁油 |
264.8KL |
532.3KL |
502.9KL |
407.2KL |
4,488.6KL |
※平成20年度の定期点検は、低濃度処理プラントは4月21日〜5月25日、高濃度処理プラントは5月19日〜６月19日の工程で実施
＊高濃度PCB廃棄物については処理に着手した台数を処理台数としています。
＊連結コンデンサは内部に複数のコンデンサがあった場合も、1台としてカウントしています。
＊東京事業所に係る安定器等の受入については、現在停止しております。
●処理済物の払出しについて
平成20年度のリサイクル物は、鉄265トン、銅33トン、
アルミ17トンなどを有価で払い出しており、無害化処理した
PCB廃棄物を少しでもリサイクルできるように努力しており
ます。
●東京PCB廃棄物処理施設の定期点検について
低濃度処理プラントについては４月20日から約１ヶ月半、高濃度処理施設についても５月半
ばから約１ヶ月の定期点検工事を実施いたします。この期間はPCB廃棄物の受入･処理を中止
いたします。定期点検工事の詳細については次号（平成２１年７月）にてご報告させていただ
きます。
また、東京ＰＣＢ廃棄物処理施設では、定期点検期間中も見学(火曜日、木曜日)を受付けておりますので、ご希望の方は随時ご連絡ください。
２００９／５／２３
■電柱でpcb含む絶縁油漏れる 新潟・長岡市
MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/090523/ngt0905230301000-n1.htm
.
２００９／５／２２
■室蘭・PCB処理施設稼働から1年、処理量は計画の4割
室蘭民報 http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/05/22/20090522m_01.html
２００９／５／８
■ＰＣＢ：静岡の変電所内で基準超える 中電が検出 ／静岡
毎日新聞 http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090509ddlk22040231000c.html
■静岡の変電所で毒性ＰＣＢ検出
MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/090509/szk0905090251003-n1.htm
■基準の30倍以上 変電所内でpcb検出
静岡第一テレビ http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8802077.html
２００９／４／２８
■室蘭のＰＣＢ処理施設 ２期建設を凍結 ＪＥＳＣＯ
北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/161850.html
■ ＰＣＢ増設事業体制再構築、ＪＥＳＣＯが室蘭市に報告
室蘭民報 http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/04/28/20090428m_01.html
２００９／４／１５
■日本環境安全事業、pcb処理大幅増強 6月、北九州で新設備稼働
日経ネット九州版 http://www.nikkei.co.jp/kyushu/news/200904150000001737.html
２００９／４／１１
■室蘭・ＰＣＢ増設問題、ＪＥＳＣＯが市に月内回答
室蘭民報 http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/04/11/20090411m_01.html
● 「再入札」「地元業者の工事・運転参画」とは〜 カワサキプラントシステムズにどれくらいの違約金を払うのだろうか？ おそらく苦渋の決 断の末のPCB処理施設受入であったのだろう、地元の受入条件を守らなかった環境省やJESCOに問題があるのはまちがいない！ どちらにしてもタイムリミットは刻々と迫っている…
２００９／４／１０
■
流入源の特定断念 ＰＣＢ検出問題 群馬
MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/090411/gnm0904110227001-n1.htm
２００９／４／８
■尼崎の市場火災：「ショッピングセンター園和」火災１カ月 再建へ前途多難 ／兵庫
毎日新聞 http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090408ddlk28040500000c.html
環境省HPより 平成21年3月17日
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10923
■微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験（第７回）の実施について（お知らせ）
環
環境省は、鳥取県、鳥取県境港市、島根県松江市及び三光株式会社の協力を得て、微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験を実施することとしましたのでお知らせいたします。
１．趣旨
ＰＣＢを使用していないトランス等の中に、実際には微量のＰＣＢが混入した絶縁油を含むもの（以下「微量ＰＣＢ混入廃電気機器等」という。）が大量に存在することが判明しており、これらの処理体制の整備が課題となっています。
環境省は、微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の処理体制の整備に向け、既存の産業廃棄物処理施設において微量ＰＣＢ混入廃電気機器等が安全かつ確実に処理でき ることを確認するため、今般、関係自治体である鳥取県、鳥取県境港市及び島根県松江市並びに実証試験施設の設置者である三光株式会社の協力を得て、微量 ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験を実施することとしました。
焼却実証試験の概要は、以下のとおりです。
２．焼却実証試験の概要
(1)実施期間
平成21年３月24日（火）〜３月26日（木）
(2)実施内容
現在稼働中の産業廃棄物の焼却施設に、数十ppm程度のＰＣＢを含む絶縁油を投入し、排ガス中のＰＣＢ濃度等を分析することにより、これらが適正に処理されていることを確認します。
日本環境安全事業（株）HPより
http://www.jesconet.co.jp/business/contents/pdf/210331iinkaihp.pdf
■日本環境安全事業（株）ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会の開催について
日本環境安全事業(株)では、下記のとおりポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会を、
公開により開催することと致しましたのでお知らせ致します。
１ 日 時：平成２１年３月３１日（火） １５：００〜１７：００
２ 場 所：アジュール竹芝 １６階 曙の間
東京都港区海岸１−１１−２（Tel：03-3437-2011）
３ 議 題：（１）平成２０年度における各部会の取組状況について
（２）「大型トランス等に係る現場解体作業について」報告書
（３）平成２０年度における各事業の進捗状況について
（４）その他
４ 傍 聴：委員会は公開にて開催いたします。
詳細はhttp://www.jesconet.co.jp/business/contents/pdf/210331iinkaihp.pdf
環境省報道発表資料より 平成21年2月27日
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10831
■微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験（第５回）の実施結果について
環境省は、平成20年11月及び12月に、秋田県及び北九州市並びにエコシステム秋田株式会社及び光和精鉱株式会社の協力を得て、微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験を実施しました。その結果、周辺環境に影響を及ぼすことなく安全かつ確実にＰＣＢが分解されることを確認しました。
１．趣旨
ＰＣＢを使用していないトランス等の中に、実際には微量のＰＣＢが混入した絶縁油を含むもの（以下「微量ＰＣＢ混入廃電気機器等」という。）が大量に存在することが判明しており、これらの処理体制の整備が課題となっています。
環境省は、微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の処理体制の整備に向け、既存の産業廃棄物処理施設において微量ＰＣＢ混入廃電気機器等が安全かつ確実に処理できることを確認するための実証試験を行ってきておりますが、今般、関係自治体である秋田県、北九州市並びに実証試験施設の設置者であるエコシステム秋田株式会社及び光和精鉱株式会社の協力を得て、微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験を実施しました。
２．実証試験結果の概要
(1)実施場所及び実施期間
・エコシステム秋田株式会社（秋田県大館市）
平成20年11月18日（火）〜11月20日（木） （３日間）
・光和精鉱株式会社戸畑製造所（福岡県北九州市）
平成20年12月９日（火）〜12月11日（木） （３日間）
施設の概要は、「別紙」表１参照。
(2)実施内容
エコシステム秋田株式会社では、微量（数十 ppm 程度）のＰＣＢを含む絶縁油を使用していた変圧器及びＯＦケーブル※で既に絶縁油が抜かれているものを焼却処理し、処理後の変圧器、ＯＦケーブル※及び排ガス中のＰＣＢ濃度等を分析することにより、これらが適正に処理されていることを確認する。
光和精鉱株式会社戸畑製造所では、微量（数十 ppm 程度）のＰＣＢを含む絶縁油を使用していた変圧器及び同様の絶縁油を保管していたドラム缶を焼却処理し、処理後の変圧器、ドラム缶及び排ガス中のＰＣＢ濃度等を分析することにより、これらが適正に処理されていることを確認する。また、焼却前に変圧器及びドラム缶から微量（数十 ppm 程度）のＰＣＢを含む絶縁油を抜き、当該絶縁油も併せて焼却処理を行い、排ガス中のＰＣＢ濃度等により、絶縁油も適正に処理されていることを確認する。
なお、本試験においては、燃焼ガスを1,100℃以上の温度に保ちつつ、２秒以上滞留させて焼却処理を行う。
※
OF ケーブル（Oil Filled Cable）
電力ケーブルの一種であり、内部に絶縁油を満たしたもの。超高圧の電力ケーブルに使用されている。
(3)実施結果
焼却実証試験の実施の結果、試験試料については、周辺環境へ影響を及ぼすことなく安全かつ確実に分解されることを確認しました。
詳細は：
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10831
これまでの◇微量ＰＣＢ混入廃電気機器等の焼却実証試験実施状況一覧
http://homepage2.nifty.com/koshi-net/sub/pcb/sonota/teinoudopcb.htm#syoukyakusiken
２００９／２／２３
■ＰＣＢ含む機器販売の疑い 金属回収会社社長を逮捕
MSN産経ニュース - http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090223/crm0902232029024-n1.htm
２００９／２／１９
■都、毒性物質を対策とらずに保存
MSN産経ニュース - 2009/02/18
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090218/tky0902182255014-n1.htm
●なんということだ！！ 適正保管を指導する立場でそれはないだろう！！ 唖然！！！
それにしてもひどいな〜〜残念！ 東京都がこんなことでは民間ではどうなっているのだろうか？
東京都監査事務局HPより 平成21年2月18日
■平成２０年行政監査報告書
「平成２０年行政監査報告書」全文へ（PDF 393KB）
http://www.kansa.metro.tokyo.jp/PDF/02gyosei/20gyousei.pdf
主な指摘事項等（観点別）
（２）庁舎の環境対策について
PCB廃棄物は、法律により、特別管理産業廃棄物としてその処理が終わるまで厳重な保管が義務付けられています。
都庁全体では、３９２か所でPCB廃棄物を保管していますが、今回監査した32事業所のうち１７所で、飛散・流出防止措置をしていないなど不適切な状況が認められました。 （本文P.５３）
イ ＰＣＢ廃棄物を適切に保管すべきもの
すでに使用を終了した高圧コンデンサ、トランス等の重電機器でＰＣＢを含有しているもの（以下「ＰＣＢ廃棄物」という）については、廃掃法により、特別管理産業廃棄物として、その処理が終わるまでの間、厳重に保管するよう義務づけられている。
また、各庁舎において現在使用中もしくは使用を終え保管中の重電機器については、ＰＣＢの含有の有無を確認したうえで、含有している場合、使用中の機器に ついては東京都ＰＣＢ適正管理指導要綱により速やかに知事に届出を、保管中の機器については法に基づいて適正に保管及び処分を
しなければならない。
ところで、各庁舎におけるＰＣＢ廃棄物の保管状況及び重電機器の状況について見たところ、表２４及び２５のとおり、適切でない状況が認められた。
各局は、ＰＣＢ廃棄物を適切に保管されたい。
|
主 税 局・生活文化スポーツ局・都市整備局・福祉保健局・病院経営本部・産業労働局・中央卸売市場・建 設 局・港 湾 局・交 通 局・教 育 庁 |
（表２４）ＰＣＢ廃棄物の不適切な保管状況
| 局 名 |
庁 舎 名 |
状 況 |
| 主税局 |
立川都税事務所 |
保管場所内に可燃ごみが置かれているなど、不適切な状況である。
保管場所の表示が基準を満たしていない。 |
生活文化
スポーツ局 |
計量検定所 |
特別管理産業廃棄物管理責任者の有資格者がいない。 |
| 都市整備局 |
第一区画整理事務所 |
保管容器のドラム缶は、底部が腐食しており、漏れる危険性があるが、飛散・流出防止措置をしていない。 |
| 再開発事務所 |
飛散・流出防止措置をしていない。 |
| 福祉保健局 |
東村山老人ホーム |
ＰＣＢ廃棄物保管場所の表示がない。飛散・流出防止措置をしていない。 |
| 府中療育センター |
転倒防止措置をしていない。 |
| 児童会館 |
ＰＣＢ廃棄物保管場所の表示がない。 |
| 病院経営本部 |
松沢病院 |
転倒防止措置をしていない。飛散・流出防止措置をしていない。 |
| 墨東病院 |
ＰＣＢ廃棄物保管場所の表示がない。 |
| 大塚病院 |
転倒防止措置をしていない。飛散・流出防止措置をしていない。 |
| 産業労働局 |
労働相談情報センター
国分寺事務所 |
ＰＣＢ廃棄物保管場所の表示が基準を満たしていない。 |
| 中央卸売市場 |
築地市場 |
2 か所のうち1 か所でＰＣＢ廃棄物保管場所の表示がない。
特別管理産業廃棄物管理責任者の変更届を提出していない。 |
| 建設局 |
北多摩南部建設事務所 |
転倒防止措置をしていない。飛散・流出防止措置をしていない。 |
| 港湾局 |
東京港管理事務所 |
特別管理産業廃棄物管理責任者の変更届を提出していない。 |
| 教育庁 |
立川ろう学校 |
特別管理産業廃棄物管理責任者の有資格者がいない。 |
| 多摩教育センター |
特別管理産業廃棄物管理責任者の有資格者がいない。 |
（表２５）重電機器のＰＣＢ含有の確認をしていない事例
| 局 名 |
事業所名 |
数 量 |
状 況 |
| 病院経営本部 |
大塚病院 |
コンデンサ３台 |
使用中の機器 |
| 建設局 |
第五建設事務所 |
トランス１台 |
使用中の機器 |
| 交通局 |
江戸川自動車営業所 |
コンデンサ２台 |
開閉器1 台 １階電気室に保管中のコンデンサ及び開閉器 |
| 志村車両検修場 |
最大で９台 |
場内各区作業所倉庫脇に保管中の蛍光灯安定器 |
（意見・要望事項―４）
ウ 各局が適切に現況調査を行うよう、指導強化に努めるべきもの
ＰＣＢ廃棄物は、表２６のとおり、都全体では３９２箇所で保管しており、廃掃法に規定する保管規準を遵守し、保管する責任を各局の管理者が負っている。
各局が保管しているＰＣＢ廃棄物については、適正保管の徹底など、必要な対策の調整や協議を行うことを目的として、ＰＣＢ廃棄物連絡協議会が設置されており、環境局が事務局となっている。
局では、ＰＣＢ廃棄物の保管状況の届出等に関する事務を所管していることから、平成２０年度には保管状況に関するチェックシートを作成して配布するなど、保管状況の適正化に努めていることが認められる。
しかしながら、前述のとおり、各局のＰＣＢ廃棄物の保管場所として実査した３２事業所のうち１７所で不適切な状況が認められており、不適切な事例が５割以上にもなったことを踏まえると、都全体の保管場所について改めて現況調査を行う必要がある。
局は、チェックシートをより一層わかりやすくするなどして、都のＰＣＢ廃棄物保管場所３９２箇所について各局が適切に現況調査を行うよう、指導強化に努められたい。
（ 環 境 局）
（表２６）各局のＰＣＢ廃棄物保管場所数
局 名 |
箇所数 |
局 名 |
箇所数 |
| 総務局 |
１４ |
中央卸売市場 |
８ |
| 財務局 |
１ |
建設局 |
２４ |
| 主税局 |
１７ |
港湾局 |
１ |
| 生活文化スポーツ局 |
４ |
東京消防庁 |
３ |
| 都市整備局 |
７ |
交通局 |
９ |
| 環境局 |
２ |
水道局 |
３５ |
| 福祉保健局 |
３０ |
下水道局 |
４７ |
| 病院経営本部 |
７ |
教育庁 |
１６１ |
| 産業労働局 |
１９ |
警視庁 |
３ |
|
|
合 計 |
３９２ |
以上、東京都監査事務局HP「平成２０年行政監査報告書」より抜粋
■都庁内のＰＣＢ廃棄物の局別保管状況 1999年11月 現在（平成１１年１１月末現在）
http://homepage2.nifty.com/koshi-net/sub/pcb/sonota/keep.htm#totyou
■ＰＣＢ廃棄物の保管・使用状況
http://homepage2.nifty.com/koshi-net/sub/pcb/sonota/keep.htm
■東京都が取り組むＰＣＢ対策(東京都環境局HP)
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sanpai/pcb-hp/index.htm
２００９／２／１６
■
東京ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業
環境安全委員会の開催について
日本環境安全事業株式会社ホームページより
http://www.jesconet.co.jp/facility/tokyo/environment/pdf/kankyouanzen-iinkai210310.pdf
東京ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業環境安全委員会を下記のとおり公開により開催することといたしましたのでお知らせいたします。
記
１ 日 時：平成２１年３月１０日（火） １５：００ 〜 １７：００
２ 場 所：ホテルルートイン東京東陽町
東京都江東区東陽２−３−１２ ２Ｆ大宴の間
３ 議 題：（１）東京ＰＣＢ廃棄物処理施設における操業状況について
（２）その他
４ 傍 聴：委員会は公開にて開催いたします。
詳細は
http://www.jesconet.co.jp/facility/tokyo/environment/pdf/kankyouanzen-iinkai210310.pdf
２００９／２／７
■ＰＣＢ：伊丹の産廃処理場で３リットル流出 外部では検出なし ／兵庫
毎日新聞 - http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090207ddlk28040377000c.html
２００９／２／６
日本環境安全事業（株）ホームページより
■東京ＰＣＢ廃棄物処理事業だより（ No .16）
http://www.jesconet.co.jp/facility/tokyo/pdf/tokyodayori16.pdf
■大型トランスが搬入されました。
東京事業所では受入基準に合致しない大型トランス(受電容量501kVA〜2,000kVA)の受入を開始しています。
上記写真は11月22日に行われた大型トランスの搬出･搬入状況ですが、この大型トランスは受電容量1,400kVA、重量にして6.9トン(含内部のPCB油)もあるものです。
今回搬入された大型トランスは、当処理施設の受入基準に合致させるため、現地でPCB油を
抜取り、PCB油と躯体を別々に当処理施設へ運んでいただきました。上記トランスからのPCB
油の抜油量は2.1トンになります。なお、現地抜油は保管事業者の責任で行っていただいていま
す。抜油等の作業手順や環境対策例については、日本環境安全事業株式会社へお問い合わせく
ださい。
現地抜油したPCB油はドラム缶にて当処理施設に搬入されます。今回の搬入には抜油ホース
が簡単に取り付けられるドラム缶が使用されました。
PCB抜油後、外側の躯体部分が搬入されました。サイズが大きいため、当処理施設での受入
には日本環境安全事業株式会社と搬入を担当する収集運搬事業者が協力し、細心の注意を払っ
て作業をいたしました。
東京PCB廃棄物処理施設管内では、このような大型トランスが約360台あり、今後も継続的
に受入し、安全に処理する予定です。
さらに2,000kVAを越えるの超大型トランスも約100台あります。これらは内部のPCB油も
含めると重量が20トンを超えるものもあり、寸法に加え重量も受け入れ基準を超過することが
あるため、現地での抜油のみならず、躯体の解体作業が必要となる場合もあります。
■東京PCB廃棄物処理施設の運転状況について
平成２０年１０月〜１２月の処理実績は下表のとおりです。
現在高濃度PCB廃棄物、低濃度PCB廃棄物とも順調に処理が進んでいます。
東京PCB廃棄物処理施設の運転状況
（平成17年11月操業開始）
高濃度･低濃度区分 |
廃棄物種類 |
４月〜６月
処理台数 |
７月〜９月
処理台数 |
１０月〜１２月
処理台数 |
操業開始からの
処理累計 |
高濃度PCB廃棄物 |
トランス類 |
16台 |
66台 |
76台 |
362台 |
コンデンサ類 |
163台 |
515台 |
970台 |
3,295台 |
安定器 |
0個 |
864個 |
0個 |
約11,800個 |
低濃度PCB廃棄物 |
柱上トランス絶縁油 |
264.8KL |
532.3KL |
502.9KL |
4,081.4KL |
※平成20年度の定期点検は、低濃度処理プラントは4月21日〜5月25日、高濃度処理プラントは5月19日〜６月19日の工程で実施
●東京事業もやっと順調に操業のようで何よりだ。大型トランスなど、解体・洗浄など大変な作業なのだろう〜
●大阪事業は〜
■大 阪 Ｐ Ｃ Ｂ 廃 棄 物 処 理 事 業 だ よ り （Ｎｏ.１６）
http://www.jesconet.co.jp/facility/osaka/pdf/osakadayori16.pdf
◎ ＰＣＢ廃棄物の受入について
平成２０年１２月
平成１８年１０月に操業を開始してから２年、大阪市内分のトランス類、コンデンサ類のＰＣＢ廃
棄物を当初より先行処理してまいりました。ＰＣＢ廃棄物の受入状況は平成１８年１０月から平成２０年１１月末現在で、トランス類が５８５台、コンデンサ類は８，８２１台、ＰＣＢ油が１５５缶で
す。これは大阪市内で保管中のＰＣＢ廃棄物に対して、トランス類が約４６％、コンデンサ類が約７
８％となります（対早期登録等データ比）。１１月からは、２府４県へ処理を拡大しております。
２００９／１／２２
■ＰＣＢ：県央水質浄化センターの汚泥から微量検出 下水道に混入か ／群馬
毎日新聞?- http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090122ddlk10040210000c.html
２００９／１／２１
■群馬県玉村町で汚泥から微量のＰＣＢ検出
日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090121-452377.html
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