ノーモア！ＹＵＳＨＯ（油症）集会

前夜学習会−この悲劇を繰り返さないために−
日本最大の食品公害、ＰＣＢ、ＰＣＤＦ（ダイオキシン類）被害の

カネミ油症事件を知ろう

・ビデオ６：００〜　カネミ油症事件とは
・映画６：３０〜　「日の丸と十字架」芸術祭参加作品
・フリートーク７：３０〜８：４５　被害者を囲み、みんなで自由に語ろう！
とき：２００３年１１月２８日（金）６：００〜８：４５資料代５００円
ところ：エポック１０　多目的ホール（池袋西口メトロポリタンプラザ１０階）

　人類史上、猛毒の化学物質ＰＣＢ／ＰＣＤＦ（ダイオキシンの一種）を食べさせられた人は、３６年前に日本で１５，０００人、２５年前に台湾で２，０００人です。
　現在もその方々は、想像を絶する種々の病と底知れぬ不安をかかえて日々暮らしておられます。直接汚染ライスオイルを食べなかった子どもたち、孫たちもです。しかし、その実態はほとんど解明されないまま現在まで来ました。裁判に係わった方々の中には仮払金の返済問題も抱えこまされています。
　カネミ油症被害者の全身病のメカニズムに多くを学ばなくては、間違いなく今後増大する難分解性、残留性、蓄積性の多くの化学物質汚染の影響から人体をはじめ全ての生命を守ることは不可能なのです。
　どうぞ、他人事と考えず、一人でも多くの方が次世代への責任とも合わせ、関心を持って一同に会して下さることを切に希望しています。

★緊急カンパのお願い
「旅費を出して下さる方があれば、ぜひ上京したい」
全国に散らばっている被害者の願いを聞き届けるための、緊急のカンパの募集をしています！！
一口１，０００円　００９１０−７−５４０４３６　口座名カネミ基金

後援：豊島・健康と環境を守る連絡会
主催：カネミ油症被害者支援センター
〒170-0004東京都豊島区北大塚2-29-5　環境市民ひろば気付
ＴＥＬ03-5907-2670　ＦＡＸ03-5907-2671